VVFケーブルの被覆剥ぎは、電気工事士なら毎日のようにこなす基本中の基本作業です。しかし「とりあえず剥けてはいるけど、もっと速くてキレイな方法があるはず」と感じている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、第一種電気工事士が、VVFケーブルの剥ぎ方を4つのテクニックに分けて実践的に解説します。試験対策と現場作業の両方の視点でまとめました。
VVFケーブルの構造をおさらい
剥ぎ方を理解するには、まずVVFケーブルの構造を頭に入れておくとミスが減ります。
VVFケーブルは外側から 外装シース(灰色のビニル)→ 心線の絶縁被覆(黒・白・赤など)→ 銅単線 の3層で構成されています。丸形のVVRと違い、平形のVVFは線心を並列に並べた上からシースを被覆する構造で、介在物(紙テープ等)は入りません(介在物が入るのは丸形のVVRのほうです。ただし介在の有無や材料は製品によって異なるため、詳細はVVF・VVR・CVの違いとメーカー仕様で確認してください)。
住宅配線でよく使う VVF 1.6×2心 は黒と白の2本構成で、単相100V回路では黒を電圧側(L)、白を接地側(N)に使います(単相200Vの2線回路では黒・白とも電圧側)。3路スイッチ回路や単相3線式の引き回しなど、3本の絶縁線が必要な箇所には VVF 1.6×3心 を使います(エアコン専用回路の電線サイズ・心数は機種の据付工事説明書の指定に従います)。
剥ぐ作業は大きく分けて2段階:
- 外装シース(外被)を剥ぐ — 接続する器具と施工条件で長さを決めます。P-958取扱説明書の輪作り加工例では、ランプレセプタクル用は 40〜50mm、露出形コンセント用は 30〜50mmです
- 心線の絶縁被覆を剥ぐ — P-958取扱説明書の輪作り加工例は 約20mmです。リングスリーブ・差込形コネクタなど別の接続方法へ一律に流用せず、接続材の指定寸法・ストリップゲージと施工条件に合わせます
以下の図は外装100mm・心線20mmで違いを示した説明用の練習例です。実際の加工寸法は取扱説明書、接続先の器具、問題の施工条件で確認してください。
このどちらも、使う工具と手順が違います。混同すると心線を傷つけて事故の原因になるので、初めに整理しておきましょう。
剥ぐために用意したい工具
4つのテクニックのうちどれを採用するかで揃える工具が変わります。代表的なものはVVFストリッパーと電工ナイフです。
まず加工する電線の種類・導体径・心数と接続先を確認します。試験練習でも、支給材料と加工内容に適応する工具を選んでください。VVFストリッパー1本で全作業に対応できるわけではありません。
外装を剥ぐ「工具」の比較
以下は工具ごとの比較です。記事後半の「テクニック1〜4」は作業手順の分類なので、番号は対応していません。
| 工具・方法 | 適用を判断するポイント |
|---|---|
| VVFストリッパー | ケーブル種別・線径・心数がメーカーの指定と一致すること。P-958はVVF/EM-EEFの適応範囲を確認 |
| 電工ナイフ | 対象電線の施工手順と、刃・手の向き、心線を傷つけないことを確認 |
| ニッパー・カッター・ペンチを用いる方法 | 切断能力と被覆剥ぎへの適応は別。メーカーが案内する用途・手順を確認し、適応する専用工具を優先 |
P-958の適応範囲・安全上の注意・剥ぎ方は、メーカー公式製品情報と取扱説明書で確認してください。
施工速度の実測は行っていないため、工具を時間順に並べるグラフは示しません。適応する電線と加工内容を先に確認し、心線・被覆を傷つけない方法で作業します。
テクニック1: VVFストリッパーで一気に剥く
ここではHOZAN P-958の取扱説明書に基づいて説明します。適応するケーブル種別・サイズと操作方法は型番ごとに異なるため、他製品へそのまま流用しないでください。選び方はVVFストリッパー比較ガイドで解説しています。
手順
以下は HOZAN P-958 の取扱説明書に示されたVVFの手順です。
- ケーブルを刃の サイズ表示(1.6×2芯/1.6×3芯/2.0×2芯/2.0×3芯)に合った外装用の穴 に合わせて挟む
- ハンドルをいっぱいに握る
- 電線を中心にわずかに回転させる(外装に全周の切れ込みを入れるため)
- ハンドルを若干緩め、電線を持った手の 親指で工具を押すようにしてまっすぐ引く
- VVFの心線被覆は、適応する心線用の穴に合わせ「いっぱいに握る → ハンドルを若干緩める → 親指で工具を押すようにまっすぐ引く」。EM-EEFの心線被覆では、取扱説明書に示された回転の操作も確認する
- 外装用(大きい穴):1.6×2芯/1.6×3芯/2.0×2芯/2.0×3芯 の4サイズで外装シースを剥ぐ(P-958 公式適応サイズ)
- 心線用(小さい穴):心線1.6 / 心線2.0 で絶縁被覆を剥ぐ
- 本体のスケール(目盛り):表面に外装10〜20cm(5cm刻み)、裏面に外装2〜12cm(1cm刻み)と心線10〜20mm(1mm刻み)の計3種類のスケールを搭載(公式仕様)。指定寸法を合わせる際に使います
向いている場面
- 支給される電線が適応範囲に入る技能試験の練習
- 屋内配線で本数が多い現場
- 1.6mm・2.0mm の VVF を中心に扱う作業
P-958 が対応するのは VVF/EM-EEF の 1.6mm・2.0mm(2芯・3芯) です。これを外れるもの——より線、5.5mm²以上の太物、CV・CVT・IV など種別の違う電線——は対象外なので、別の工具・方法が必要になります。工具は「太さ」だけでなくケーブルの種別と導体の形状(単線/より線)で選び、必ずメーカーの取扱説明書で適応範囲を確認してください。
VVFストリッパー P-958
第二種電気工事士技能試験の時短に役立つVVFストリッパー(受験案内の指定工具ではなく追加工具)。
- 1.6mm・2.0mm の心線剥き対応
- 3心線まで一度に剥ける
※価格は変動します。クリック時点のショップ表示価格をご確認ください。
テクニック2: 電工ナイフで丁寧に剥く(クラシック)
電工ナイフを選ぶ場合も、対象電線の施工要領と工具の用途を確認します。製品例は HOZAN Z-680(ステンレス替刃式の折りたたみ型/全長193mm・95g・刃部硬度HRC56、メーカー公式)。2段階の開閉機構を備え、替刃はNo.2のプラスドライバーで交換します。刃の開閉・交換方法は取扱説明書に従ってください。
ナイフを使う前の確認
Z-680の取扱説明書は、刃の開閉・交換、安全上の注意を案内しています。ケーブル全般に共通する切り込み深さや角度の指定としては扱いません。外装や心線被覆の厚さは電線によって異なるため、この記事では一律の「何mmまで刃を入れる」という数値を示しません。
| 確認すること | 判断の根拠 |
|---|---|
| 外装・心線被覆を剥ぐ長さ | 器具・接続材の指定、問題の施工条件 |
| ナイフで加工してよい対象・手順 | 電線・器具の施工要領、工具の取扱説明書 |
| 刃の開閉・交換と保管 | Z-680など使用する型番の取扱説明書 |
| 加工後の状態 | 被覆・導体の傷、指定寸法との一致 |
心線を傷つけないことを優先する
VVFの心線被覆には、P-958など対象の電線に適応する工具の心線用の穴を使う方法があります。適応外の電線に穴を流用せず、その電線に対応する工具・施工手順を確認してください。「ストリッパーが使えないから、どの電線も同じナイフ操作で剥げる」とは判断しません。
技能試験の欠陥判断基準では、折り曲げると心線が露出する被覆の損傷や、折り曲げると心線が折れる程度の傷が対象です(5-2・5-3。5-2はリングスリーブ下端から10mm以内の被覆の傷を除く)。刃を当てる角度だけで良否を決めず、加工後の被覆と導体を確認します。試験の欠陥基準を、実務で傷を許容するための一律の基準として使わないでください。
別の電線を扱う場合
VVR・CV・CVT・IVなどは構造や適応工具が異なります。介在物の有無・材料も製品仕様で確認します(VVF・VVR・CVの違い)。作業の指示を受けた場合も、対象に合う手順と安全条件を確認してから加工してください。
テクニック3: VAストリッパー(ワンアクション剥ぎ)
「VVFストリッパー」と混同しがちですが、ここで言う VAストリッパーは、被覆のカットから剥ぎ取りまでをハンドルを握るワンアクションで行えるタイプ(外装と心線被覆はそれぞれ別に剥ぎます)を指します(メーカーごとに名称・型番が異なるため、購入時は対応サイズを必ず確認してください)。
同じ寸法を繰り返し加工する場合の選択肢ですが、操作回数だけで速度や仕上がりの優劣は判断できません。対象電線と加工寸法が、その型番の仕様に合うかを先に確認します。
注意点
- ケーブルサイズと刃のサイズを一致させる必要がある(サイズ違いの穴で剥ぐと心線傷の原因)
- 技能試験では、当該年度の受験案内・工具の使用条件と、支給される電線の種類・サイズ・心数への適応を確認する
- 価格は購入時に最新の実勢価格を確認してください
選定では、ケーブル種別・サイズ・心数、外装と心線被覆それぞれの加工範囲、必要な剥ぎ寸法を照合してください。VA/VVFという名称だけで判断せず、型番ごとの仕様で比較します。
途中から分岐したいときの正しい方法
「ケーブルの途中で外装に窓を開けて分岐を取る」という説明を見かけることがありますが、この方法は電線の接続に関する一般的な施工の考え方から外れます。分岐が必要な場合の代表的な施工方法は次のとおりです(このほかの方法は内線規程などで確認してください)。
方法1: ジョイントボックス内で接続する(基本)
分岐点にアウトレットボックス/ジョイントボックスを設け、その中でリングスリーブまたは差込形コネクタで結線します。ボックスはあとからフタを開けて点検できる場所に設置します。
- 接続の要件は電技解釈 第12条(電線の接続法):電気抵抗を増加させない/引張強さを20%以上減少させない/接続部分は絶縁物と同等以上の絶縁効力のあるもので被覆する
- リングスリーブと差込形コネクタの使い分けはリングスリーブと差込形コネクタの選び方で解説しています
方法2: ボックス不要形の差込形電線コネクタを使う
内線規程には例外があり、JIS C 2813(屋内配線用差込形電線コネクタ)に適合する「ボックス不要形」の接続器具を使い、接続部分と被覆物が露出しないように施設する場合は、ボックスに納めなくてもよいとされています(同じく内線規程の但し書きとして解説されている内容です)。
ただしこの例外を使えるかどうかは、採用する製品と施工方法の条件次第です。ボックス不要形のコネクタを使う場合は、その製品のメーカー施工説明書に示された適用範囲・施工手順に従ってください。判断に迷う場合は設計・施工要領で確認します。
テクニック4: 試験で剥ぐ作業を時短するコツ
ここでは、やり直しを避けるための確認方法を編集上の提案としてまとめます。作業時間の短縮量を実測したものではありません。速さより、指定寸法と被覆・導体の状態を優先します。
コツ① 指定寸法をスケールで照合する
外装・心線被覆を剥ぐ長さは接続先で異なります。HOZAN P-958には、外装10〜20cm(5cm刻み)、外装2〜12cm(1cm刻み)、心線10〜20mm(1mm刻み)のスケールがあります(公式仕様)。問題と器具の指定寸法を決めてから、取扱説明書の当て方で照合します。
コツ② P-958の外装と心線の操作を区別する
VVF外装は、いっぱいに握った後に電線を中心にわずかに回転させ、ハンドルを若干緩めてから、親指で工具を押すようにまっすぐ引きます。VVF心線被覆の手順には外装と同じ回転を一律に加えません。EM-EEFの心線被覆を含め、使用する電線の項目を取扱説明書で確認してください。
コツ③ 剥いた直後に寸法と傷を確認する
スケールや器具のストリップゲージで長さを照合し、被覆・導体に傷がないかを確認します。指で摘まんだ感覚や目測だけを寸法確認の代わりにしません。刃に手を近づけず、工具を安全な状態にして確認してください。
やってはいけないNG例

- ⭕ 健全な心線:表面なめらか・直径一定
- ✕ 傷あり心線:凹み・ささくれ・断面変形 → 許容電流低下・腐食・折損
心線の傷は、折り曲げたときに折れる程度なら試験で欠陥(不合格)判定です(欠陥判断基準 5-3)。現場では事故予備軍です。
最後に、現場でも試験でもアウトな剥ぎ方をまとめます。
| NG | 理由 |
|---|---|
| 外装の厚さを確認せず刃を深く入れる | 心線・絶縁被覆を傷つける原因 |
| ストリッパーをサイズ違いの穴で使う | 心線に深い傷が入り欠陥扱いになる |
| ナイフを一度に深く入れて被覆を貫通させる | 心線に傷・折り曲げで断線 |
| 剥いた被覆の切れ端を端子に挟む | 接触不良・発熱の原因 |
| ライターやヒートガンで外装を焦がして剥ぐ | 絶縁体が劣化し漏電・短絡リスク |
| 外装を引っ張って心線をしごく | 心線被覆が伸びて寸法ズレ |
どのテクニックから覚えるべきか(受験生 / プロ向け)
4つのテクニックは全て覚える必要はなく、立場によって優先順位が変わります。
受験生(第二種電気工事士 技能試験)の確認順
- 当該年度の候補問題・受験案内で、支給材料と使用できる工具を確認する
- 電線の種類・サイズ・心数と加工内容に適応する工具を選ぶ。P-958でもVVR・IVなど別の工具が必要な材料はある
- 指定寸法と傷の確認を含めて練習する。VAストリッパーを使う場合も、名称ではなく該当型番の適応範囲で判断する
現場での確認順
- 作業対象の回路・電線・器具と停電などの安全条件を確認する
- 施工要領に合う工具と加工寸法を選ぶ。P-958の適応外なら、対応する専用工具や別の施工手順を確認する
- 分岐が必要な改修工事では、被覆を剥ぐ前に接続方法・収納・点検方法を確認する
工具の所有本数で十分・不十分を決めず、その作業に必要な加工を安全に行えるかで判断します。
関連JIS規格・出典
剥ぎ作業に関連する主な規格・参考情報は次のとおりです。
- 電気工事士法:e-Gov法令検索 — 配線工事に関する資格要件の根拠
- JIS C 9711:屋内配線用電線接続工具(圧着端子・リングスリーブ用工具の規格、JIS C 2805/C 2806 と対応)
- HOZAN P-958:製品情報/取扱説明書 — 適応サイズ、VVF外装・心線被覆の操作、輪作り加工例とスケールの根拠
- HOZAN Z-680:製品情報/取扱説明書 — 製品仕様、刃の開閉・交換と安全上の注意の根拠。全電線に共通する切り込み深さの根拠にはしていません
- 電気技術者試験センター 欠陥の判断基準:公式ページ/技能試験の概要と注意すべきポイント(2026年3月更新)PDF — 本記事の数値はこのPDF収録の欠陥判断基準に準拠
- 電技解釈 第12条(電線の接続法):経済産業省 電気事業法 告示・内規等 — 電線相互の接続に関する要件の根拠
- 電気技術者試験センター:公式サイト — 候補問題13問・試験要項の発表元
まとめ
| テクニック | 工具 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 1. VVFストリッパー | P-958 等 | 試験・標準サイズ |
| 2. 電工ナイフ | Z-680 等 | 対象電線の施工要領と工具の用途を確認 |
| 3. VAストリッパー | ワンアクション剥ぎタイプ各社 | 型番ごとの電線・寸法への適応を確認 |
| 4. 試験での時短 | P-958 | 技能試験対策 |
まず電線と接続先を確認して寸法を決め、適応する工具の取扱説明書どおりに加工します。外装と心線被覆の操作を区別し、加工後の寸法・傷まで確認することを練習の中心にしてください。
工具選びで迷ったら、関連記事の第二種電気工事士 技能試験に必要な工具セット、電工ナイフのおすすめ5選、電気工事士の腰道具の中身、VVFストリッパー比較ガイド、技能試験前の学科対策は第二種電気工事士 学科試験 完全対策もあわせてご覧ください。
よくある質問
- VVFストリッパーと電工ナイフ、どちらを先に買うべき?
- 練習する電線がP-958の適応範囲なら、まずその取扱説明書に沿って練習する方法を勧めます。購入順は支給材料と加工内容で決めてください。ナイフを含む別工具が必要かは、電線・器具の施工要領と工具の仕様で判断します。
- 心線に傷を入れてしまったらどうすればいい?
- 傷を残したまま施工を進めず、対象電線の施工要領に従って切り直しや交換を判断してください。技能試験の5-2は折り曲げると心線が露出する被覆の損傷(リングスリーブ下端から10mm以内の被覆の傷を除く)、5-3は折り曲げると心線が折れる程度の傷を欠陥としています。試験基準を実務で傷を許容する一律の基準には使いません。切り直した後も必要な寸法を満たすか確認します。
- VVFストリッパーで太いケーブル(5.5sq)を剥けますか?
- P-958の対象はVVF/EM-EEFの導体径1.6mm・2.0mm、2心・3心です。断面積で示す5.5mm²の電線は対象外なので使いません。他製品もVVFストリッパーという名称だけで判断せず、型番ごとの適応範囲を確認してください。対象外の電線は、対応する工具とその電線の施工要領を確認します。
- ケーブルの途中で分岐を取りたいときはどうすればいいですか?
- 中間のシースに窓を開けて分岐するのではなく、ジョイントボックス等の内部でリングスリーブまたは差込形コネクタを使って接続してください。内線規程の内容として、ケーブル相互の接続はキャビネット・アウトレットボックス・ジョイントボックスなどの内部で行い、接続部分を露出させないことがメーカー資料等で広く解説されています。例外として、JIS C 2813 に適合するボックス不要形の差込形電線コネクタを使い、接続部分と被覆物が露出しないように施設する場合はボックスに納めなくてもよいとされています。なお内線規程は日本電気協会の民間自主規格(有料刊行物)で、Web上に原文がないため、実際の施工では原本で該当条項を確認してください。なお一度剥いだシースは元に戻せないため、途中接続そのものをできる限り避けるのが実務の原則です。
- 技能試験で剥ぐ寸法はどのくらい?
- 接続する器具・接続材と問題の施工条件で決めます。図の外装100mm・心線20mmは説明用の練習例で、共通の指定寸法ではありません。P-958取扱説明書の輪作り加工例は、ランプレセプタクル用の外装40〜50mm、露出形コンセント用の外装30〜50mm、心線被覆約20mmです。別の接続方法へ一律に流用せず、接続材の指定・ストリップゲージで照合してください。